古代エトルリアの珍しい青銅の戦士像。深緑色のパティナが綺麗です。
この像は本来、高く掲げた右手をには槍をもう片方の手は盾を持っていました。
兜を身に着け、鎧の上から短いチュニックを身に着けています。全体的にすらりとした体型で今にも動きそうな躍動感あるポーズが特徴です。
- 参考資料:Anne Marie Adam, Les bronzes étrusques et italiques,Bibliothèque Nationale, Paris, 1984